ケースの素材は、通常のチタンと同様の軽さを持ちながら、標準的なステンレススチールよりも約2倍硬く、傷がつきにくい「ブリリアントハードチタン」を採用しています。通常のチタンよりも白くて美しい素材であり、熟練の研磨師がザラツ研磨を駆使して磨きあげることによって、＜グランドセイコー＞のドレスウォッチにふさわしい上質な輝きを放ちます。
「エボリューション9スタイル」を反映したケースや時分針、細長いインデックスはすべて、エレガントなデザインに一新されています。
巻きあげ時に動力ぜんまいが逆回転するのを防ぐ部品である「こはぜ」の形は、盛岡市の鳥であり、メカニカルウォッチが作られる「グランドセイコースタジオ 雫石」の敷地内でもその姿が見られる「セキレイ」に着想を得ています。りゅうずを巻きあげる際に、香箱に取り付けられた角穴車と「こはぜ」が嚙み合い機能する動きは、まるでセキレイが啄（ついば）んでいるかのようです。
裏ぶたをシースルーバック仕様とし、特徴的な「こはぜ」の動きとともに、製造地の岩手県に位置する美しい雫石川の流れを表現したムーブメントのストライプ模様が、目を楽しませます。
Evolution 9 Collection SLGW003 手巻メカニカルハイビート
36000 80 Hours
手巻、ブリリアントハードチタンケース、径 38.6mm、日常生活用防水、日本製
1,452,000 円
この時計は、1955年から1959年にフランス空軍に納められた1,100本のモデルから着想を得ています。その名称には、ローマ数字で「タイプ …
“KS1969”は、1969年に誕生し、その後の＜キングセイコー＞のデザインに影響を与えたアイコニックなモデルをデザインソースとした優美なド…
